金融、美容、転職、通信、健康、学習、ガジェット。
ネットで調べれば、稼ぎやすいと言われるジャンルはいくつも出てきます。
けれど、稼ぎやすいジャンルを探しているときほど、少しだけ立ち止まったほうがいいのかもしれません。
なぜなら、稼ぎやすいジャンルには、それだけ多くの人が集まっているからです。
報酬単価が高いジャンルほど、企業サイト、専門サイト、長く運営されているブログが並んでいます。
そこへ何も準備せずに入っていくと、記事を書いても書いても、なかなか読まれないことがあります。
だからといって、稼げるジャンルを選んではいけない、という話ではありません。
大事なのは、「稼ぎやすいジャンル」だけを見るのではなく、「自分が続けやすい切り口」を見つけることです。
たとえば、転職ジャンルは大きな市場です。
でも、ただ「おすすめ転職サイト」と書いても、強いサイトに埋もれやすいです。
そこを少し変えて、工場勤務から正社員を目指す人向け、面接が苦手な人向け、未経験から働き方を見直したい人向け、というように狭めると、少しだけ自分の言葉で書きやすくなります。
金融ジャンルも同じです。
クレジットカードやカードローンは単価が高いですが、競争も強いです。
それでも、初めて家計を見直す人、スマホ代を減らしたい人、ネット銀行を使ってみたい人、という生活に近い目線なら、記事にしやすい部分が見えてきます。
美容や健康も、稼ぎやすいジャンルとしてよく見かけます。
ただし、健康に関する内容は注意が必要です。
人の体や不安に関わる話なので、あいまいなことや大げさなことを書くと、読む人を迷わせてしまいます。
このジャンルで書くなら、無理な効果を断言するよりも、生活の中で使いやすい商品、日々の習慣、一般的な悩みの整理など、慎重な書き方が向いています。
アフィリエイトで稼ぎやすいジャンルを探すときは、単価だけで決めないほうがいいです。
報酬が1万円の商品でも、記事が読まれなければ収益にはなりません。
反対に、報酬が数百円の商品でも、読者の悩みに合っていて、記事が積み上がれば少しずつ成果につながることがあります。
最初は、大きなジャンルの中から、自分が書き続けられる小さな場所を探すのがいいと思います。
たとえば、ガジェットなら「最新スマホ」ではなく、「ブログ作業に使いやすい安いパソコン」。
学習なら「英会話全般」ではなく、「大人がもう一度勉強を始める話」。
暮らしなら「節約全般」ではなく、「毎月の固定費を少しずつ減らす方法」。
このように狭くすると、読者の顔が少し見えやすくなります。
誰に向けて書くのかが見えてくると、記事の内容も自然に決まりやすくなります。
ただ商品を紹介するだけではなく、「なぜその人に必要なのか」を書けるようになります。
アフィリエイトは、売れそうな商品を並べるだけではなかなか難しいです。
読む人は、商品そのものよりも、自分の悩みが少し軽くなる答えを探しています。
その途中に、ちょうど合う商品やサービスがあれば、そこで初めて広告が役に立ちます。
稼ぎやすいジャンルを選ぶことは大切です。
でも、それ以上に大切なのは、そのジャンルで自分が何を書けるかです。
経験があること。
調べるのが苦にならないこと。
読者の気持ちを想像しやすいこと。
長く記事を増やしていけること。
このあたりが合っているジャンルは、たとえ最初は小さく見えても、続けるほど自分のブログの土台になります。
アフィリエイトで稼ぎやすいジャンルを探している人は、まず大きな市場を見て、その中から自分の小さな場所を探してみるといいです。
いきなり強いサイトと同じ場所で戦う必要はありません。
自分の経験、自分の言葉、自分が続けられる目線で、少しずつ記事を積み上げていく。
その先に、自分だけの稼ぎやすいジャンルが見えてくるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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