自分が書いた記事から商品が売れ、数字として成果が表示されると、また記事を書こうという気持ちになります。
しかし、長くブログを続けていると、報酬だけを目的にすることの難しさも分かってきます。
アフィリエイトの報酬は、毎日同じように発生するものではありません。
記事を何本も書いたのに、一件も成果が出ないことがあります。
反対に、何も更新できなかった日に、過去の記事から突然報酬が発生することもあります。
努力した日と報酬が発生する日が一致しないため、数字だけを見ていると気持ちが振り回されてしまいます。
報酬が増えた日は、もっと頑張ろうと思えます。
しかし、何日も成果が出ないと、記事を書く意味が分からなくなることがあります。
今日書いた記事も読まれないのではないか。
これだけ時間を使っても、結局何も残らないのではないか。
そんなことを考え始めると、文章を書くこと自体が苦しくなってきます。
ブログは、記事を書けばすぐに報酬がもらえる仕事ではありません。
検索されるまでに時間がかかり、読まれても商品が売れるとは限りません。
数か月たってから読まれ始める記事もあれば、最後までほとんど読まれない記事もあります。
結果が出るまでの長い時間を、報酬への期待だけで耐えるのは簡単ではありません。
報酬だけを目的にすると、売れそうな記事ばかりを書こうとしてしまいます。
本当は書きたいことがあっても、収益につながらないと思えば後回しになります。
報酬単価の高い商品や、検索されやすい言葉ばかりを探すようになり、ブログを書く楽しさが少しずつ消えていきます。
もちろん、アフィリエイトブログで報酬を得ることは大切です。
サーバー代やブログの維持費もかかるため、収益がなければ続けることが難しくなる場合もあります。
時間を使って記事を書いている以上、少しでも報酬を増やしたいと思うのは自然なことです。
ただ、報酬が増えることだけを続ける理由にすると、成果が出ない時期を乗り越えにくくなります。
私がブログを続けるために必要だと感じたのは、報酬以外の小さな理由でした。
自分が気になったことを文章に残すこと。
過去に調べたことを、あとから読み返せる形にすること。
昨日より少し分かりやすい記事を書けたと思えること。
誰かが検索から記事を見つけ、最後まで読んでくれること。
こうした小さな出来事は、報酬画面には表示されません。
それでも、何も成果が出なかった日に、もう一度記事を書く理由になります。
雑記ブログでは、すべての記事を収益につなげる必要はないと思っています。
商品を紹介する記事があってもよいですし、ただ自分の考えを書くだけの記事があってもよいはずです。
直接報酬を生まない記事でも、そのブログの雰囲気を作り、ほかの記事を読んでもらうきっかけになることがあります。
一見無駄に見える記事が、あとから思わぬ形で読まれることもあります。
報酬だけを見れば、成果の出ない記事は失敗に見えます。
しかし、その記事を書いたことで文章の書き方を覚えたり、次の記事の題材が見つかったりすることもあります。
すぐにお金にならなくても、積み重ねたものがすべて無駄になるとは限りません。
アフィリエイトブログを続けるには、報酬を無視することもできません。
けれど、報酬だけを見続けることもできません。
数字が増えた日は喜び、減った日は原因を確認する。
それと同時に、数字が動かない日にも続けられる理由を持っておくことが大切です。
報酬はブログを続ける大きな力になります。
しかし、報酬が発生しない時期にも記事を書き続けるには、それとは別の支えが必要です。
自分が書いたものを少しずつ残していくこと。
誰かに読まれる可能性を信じること。
その小さな気持ちがあるからこそ、報酬が安定しないブログでも続けていけるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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