今日もアフィリエイトの管理画面を開いた。
表示されている報酬は、昨日と同じだった。
アクセスも少ない。
クリックも増えていない。
もちろん、商品も売れていない。
毎日ブログを書いているのに、何も変わっていないように見える。
こんな夜は、ブログを続ける意味が分からなくなる。
時間をかけて記事を書いて、画像を用意して、何度も文章を読み直す。
それでも報酬が出なければ、自分だけが同じ場所に立ち止まっているような気持ちになる。
もう今日は何も書かなくていい。
そう思いながら、なぜかブログの管理画面を開いた。
過去に書いた記事を眺めていると、最初の頃の記事が目に入った。
文章は短く、説明も足りない。
今よりも読みにくく、何を伝えたいのか分からない部分もある。
それでも、その記事を書いたときの自分は、本気だった。
いつか誰かに読んでもらえるかもしれない。
もしかしたら、少しだけ報酬が出るかもしれない。
そんな小さな期待だけで、記事を公開していた。
今のブログには、あの頃よりも記事が増えている。
文章も少し読みやすくなった。
画像の選び方や、タイトルの付け方も変わった。
管理画面の数字は動いていなくても、何も積み上がっていないわけではなかった。
アフィリエイトは、記事を書いた次の日に必ず結果が出るものではない。
何週間も読まれなかった記事が、突然検索から読まれることもある。
昔の記事から、忘れた頃に報酬が発生することもある。
もちろん、続けていれば必ず成功するとは限らない。
ただ、報酬が出ない夜だけを見て、これまで書いた記事まで無駄だったと決める必要もないと思う。
その夜は、新しい記事を書く代わりに、過去の記事を一つだけ修正した。
分かりにくい文章を直して、見出しを追加して、紹介している商品の説明を少し丁寧にした。
作業を終えても、報酬の数字は変わらなかった。
それでも、ブログを閉じるときには、少しだけ気持ちが軽くなっていた。
報酬が出ない夜にできることは、派手なことではない。
記事を一つ書く。
過去の記事を一つ直す。
次に書きたいことを一つメモする。
それくらいでいいのかもしれない。
大きな結果が出ない日にも、ブログは少しずつ前へ進んでいる。
今日の数字がゼロでも、今日の作業までゼロになるわけではない。
報酬が出ない夜にブログを開いた。
そこには何もなかったのではなく、まだ結果になっていない記事が、静かに並んでいた。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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