はじめに
ブログを書いていると、「今日は何を書こう」と画面の前で固まってしまう日があります。
そんなとき、なんとなくAIに話しかけてみたら、思いがけないヒントをもらえました。大きな成功談ではありません。「あ、そういう見方があったんだ」と思った、ささやかな発見の話です。
最初は「ただの便利ツール」だと思っていた
正直に言うと、最初はAIを検索の延長のように考えていました。質問して、答えをもらって、終わりです。
ところが、ある日ふと「なんでこの記事、書き始めると手が止まるんだろう」とAIに愚痴をこぼしてみたのです。すると、答えのかわりに質問が返ってきました。
「その記事は、誰に向けて書いていますか?」
答えようとして、はっとしました。私は「読まれそうな記事」ばかり考えていて、誰に読んでほしいのかを決めていなかったのです。
会話の中で気づいたこと
その後も何度かやり取りを続けるうちに、気づいたことがいくつかあります。
1. 自分の考えは、言葉にして初めて形になる
頭の中だけで悩んでいると、もやもやしたままです。AIに説明しようとすると、自然と整理されていきます。相手が人間でもAIでも、「話す」という行為そのものに効果があるのだと感じました。
2. 答えより「問い」のほうが役に立つことがある
情報をもらうより、自分では思いつかなかった問いをもらうほうが、記事のヒントになりました。
3. 最後に決めるのは自分
AIの提案は参考になりますが、採用するかどうかは私が決めます。使ううちに、そのくらいの距離感がちょうどいいと思うようになりました。
記事の書き方が少し変わった
この発見のあと、記事を書く前に次の3つを自分に聞くようにしています。
- 誰に読んでほしい記事か
- 読み終わったあと、どんな気持ちになってほしいか
- 自分の言葉で言える体験はどこか
書く前に少し考える時間をとるだけで、途中で手が止まることが減りました。文章も、「それっぽいこと」を並べるより、自分の体験に近い言葉になってきた気がします。
AIとの付き合い方で気をつけていること
便利だからこそ、気をつけていることもあります。
- 出てきた情報は、そのまま信じず一度確認する
- 数字や制度など変わりやすい内容は、公式情報にあたる
- 文章をまるごと任せず、自分の体験や気持ちを必ず入れる
AIは頼れる相棒ですが、記事の責任を持つのは書いている自分です。この線引きがあるから、安心して使えるのだと思います。
まとめ
今回の発見を一言でまとめると、**「AIは答えをくれる存在というより、考えるきっかけをくれる存在かもしれない」**ということです。
大きな変化ではありませんが、こうした小さな気づきが積み重なると、ブログを続けるモチベーションにもなります。もし今、書くことに迷っている方がいたら、一度AIに何気なく話しかけてみてください。思いがけないところに、小さなヒントが転がっているかもしれません。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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